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運動の発達と運動能力の獲得
今日のブログを担当します森下です。
運動会シーズンが終わりましたが、お子さんが運動が苦手で、どう教えてあげていいか分からず、お困りの方はいらっしゃいませんか?
運動神経は遺伝と言われる事もありますが、それが全てではありません。
特別な訓練をする必要はありませんし、お子さんたちが運動に触れる環境を整えてあげる事で運動能力を獲得する事が出来ます。
遊びを通じながら基本的な運動を学習することにより、より複雑な動きも獲得出来る様になります。
特に5歳から8歳頃までは基本的な運動を学習、獲得する時期ですので様々な動きを体験させてあげると8歳から12歳頃までの神経が発達成長する過程で、新たな運動をスムーズに学習出来るようになります。
座る、歩く、走る、飛ぶ、跳ねる、回転する、投げる、ぶらさがるなどの基本運動をなるべく多くさせてあげて全身運動を身につけましょう。
鬼ごっこ、縄跳び、キャッチボール、などの運動や、ジャングルジムや山の登りの様な、足場が凹凸とした場所を歩くことで平衡感覚を身につける遊びをしてみてもいいと思います。
楽しく遊びながら運動の苦手意識を克服して運動能力を身につけましょう。
次回のブログでは子どもにも分かりやすい走り方についてお話したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。