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貧乏ゆすりをしてしまうのはなぜ?
今回は貧乏ゆすりについてお話しします。
そもそも、なぜ貧乏ゆすりをしてしまうのでしょうか?
電車やバスなど狭い空間で隣に座った人が突然貧乏揺すりを始めると、その振動がダイレクトに伝わってきますし、見ていて何となくイライラしてしまいますね。
貧乏揺すりというものは他人にとってはとても不快なものです。
でも、貧乏ゆすりをしている人はほとんど無意識にしていることが多いのです。
貧乏ゆすりは、無意識のうちに下肢を震わせるように揺らし続けてしまうことです。
普段、椅子に座った時など下肢を動かす必要がない時は、脚を動かさずに下ろしています。
しかし、何かに集中した際に脳からの抑制がはずれて、下肢をガタガタと揺らす動きが出てきてしまっているんです。
実は貧乏揺すりにもメリットがあるんです★
⚫️ストレス解消
貧乏ゆすりにはストレス解消の効果があると言われています。
足をリズミカルに動かし続けるのがちょうどウォーキングやジョギングみたいにセロトニンを分泌させてくれるためイライラが解消されていくんですよ。
普段段貧乏ゆすりしない人でもイライラした時にあえてやってみるのもいいでしょう。
⚫️集中力が高まる
勉強中や仕事中に貧乏ゆすりをする人はそれで集中力が高まってるんですよ。
貧乏ゆすりだけでなく身体を動かすのは集中力が高まるんです。
例えば、貧乏ゆすりじゃなくても音楽を聴きながらノッてる人もいますし、勉強中シャーペンを回してる人とかいますよね。
正直周りからはちょっと鬱陶しいと思われがちなんですが集中力を高めるためには効果的なんです。
⚫️血流改善
貧乏ゆすりをすると、ふくらはぎの筋肉をたくさん動かすことになります。
これが、しっかりと血液を動かすポンプの代わりになってくれており、座りっぱなしで滞ってる血流を改善してくれるんです。
20分座り続けると下半身の血流は激減してしまっているので、どうしても立てない時はちょっと貧乏ゆすりしてみるといいですよ。
血流が改善されることでエコノミー症候群を防げるだけでなくしっかりと血液が巡るので疲労物質が早く排出されるようになるため、疲れが取れやすくなります。
そして、脳にもしっかり酸素を送ることができるようになり集中力が高まります。
嫌われがちな貧乏揺すりも実は身体には悪くないんですよ!
最後までお読み頂きありがとうございます。