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扁平足(へんぺいそく)について前編
今日のブログ担当の行村です。
今回は扁平足(へんぺいそく)についてお話しします。
まず、扁平足とは土踏まずがない状態のことを言います。
人間は全身の体重を小さな足の裏で支えているので負担は大変なものです。
また、体重を支えているだけではなく歩いたり、走ったり飛んだり跳ねたり様々な負担に耐えられるように工夫がされているんです。
それが骨のアーチです。
足の裏にはアーチ型をした骨が3つあります。
1、親指と小指をつなぐ「横のアーチ」
2、小指からかかとをつなぐ「外側のアーチ」
3、親指からかかとをつなぐ「内側のアーチ」
この3つのアーチが上からの体重を分散させる働きがあり、それと同時にバネの役割を果たしているんです。
スゴイですよね!
次回は子供の扁平足についてお話しします。