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偏平足について後編
今日のブログを担当します行村です。
今回は子供の扁平足についてお話しします。
実は人間は新生児の時は、土踏まずが無く足の裏は平になっているんです!
土踏まずは歩く事で発達する足の筋肉や靭帯を形成するんです。
しかし、最近は扁平足の子供が増加してるんですよ。
どうしてだと思いますか?
そうです!理由としては、子供の遊ぶ場所そのものが減った事です。
走ったり飛んだり跳ねたりする事が、以前に比べると極端に減った為に足の筋肉や靭帯を上手く作れず扁平足になってしまっているんです。
次回はスポーツ選手の扁平足についてお話しします。
今回は、スポーツ選手の扁平足についてお話しします。
トップアスリートでも扁平足の人はたくさんおられるんですよ!
えっ! 運動不足とは無縁のアスリートが何故?と思われるかと思います。
これは普通の大人の扁平足とは全く原因が違います。
スポーツ選手は足の筋肉を駆使する事で、ふくらはぎなどの筋肉が極端に鍛えられています。
その為にかかとの骨が上に引っ張られてしまい、結果的にアーチがなくなり扁平足になってしまっているわけです。
そして、見た目には扁平足のように土踏まずが存在しないという「疑似扁平足」とよばれる状態になることもあります。
最後までお読み頂きありがとうございます。