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骨盤底筋運動についてpart2
今日のブログを担当します森下です。
前回の骨盤底筋のブログに引き続き、今日はトレーニング方法をお話しさせて頂きます。
骨盤底筋はインナーマッスルに属し、慣れるまではイメージを掴みにくいかも知れませんが、前回のブログで構造、機能の理解を深めトレーニングをして頂くとよりイメージしやすくなると思いますので、まだご覧になっていない方は前回のブログも参考にして頂ければと思います。
では、トレーニング方法の説明に移ります。
①胸郭(胸まわり)をリラックスさせましょう。
(姿勢)
仰向けの状態で寝て、足の裏を床につけて足の間隔を肩幅に開いて膝を曲げましょう。
(動作)
息を吸い込むときに胸を膨らませ、吐くときに胸を縮めさせるイメージで呼吸を行います。
息を吸い込むと横隔膜に合わせてお腹も膨らんでしまいます。 そのため、両手を肋骨の辺りにおいて胸が膨らむのを意識すると同時に、腹筋に力を入れて常に引き締めた状態にするように心掛けましょう。
②トレーニング
(姿勢)
仰向けの状態で寝て、足の裏を床につけて足の間隔を肩幅に開いて膝を曲げましょう。
(動作)
カラダ全体の力を抜きつつ、肛門と膣を締めるように意識しましょう。
これを締めたままゆっくり5カウントキープし、その後リラックスします。これを5回行います。
この時に臀部(お尻)の筋肉や腹筋に力が入ってしまわない様に確認しながらトレーニングしましょう。
数あるトレーニングの中でも簡単出来るものを選んでお話しさせて頂きました。
ご不明な点等ございましたら気軽にご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。