今日のブログを担当します森下です。

 

 家族の為に家事や育児を頑張っていらしゃる女性の皆さま、主夫の皆さま、毎日お疲れ様です。

 

 当たり前の事だからと軽視しがちな家事や育児での身体にかかるストレスですが、甘くみてはいけません。

 

ここで皆様に質問です。

 

 日本人でもっとも睡眠時間が短いのは、男女どの年齢層だと思われますか？

 

 多くの方がイメージされるのは働き盛りの30代～40代の男性と答えるのではないでしょうか？

 

 実は違います。

 

 意外に思う方もいらっしゃるかと思いますが、正解は40歳前～50代前半の女性になります。

 

30年程前のデータでもやはりこの年代の女性の睡眠時間が短い結果が出ています。

それだけなく30年前のデータより睡眠時間が30分も少なくなっています。

 

このデータを見るだけでも、この年代の女性はより過酷な状況になってしまったと判断出来ます。

 

ではなぜその様な過酷な状況になってしまったのでしょうか？

 

その原因は

①女性の生き方の変化

②更年期障害

③生活環境の問題

④ご本人の意識の問題

などが関与していると考えられます。

 

ここまでのお話しでいかに家事・育児をこなしている女性が過酷な現状にいるかお分り頂けたでしょうか？

 

 次回は先程原因としてあげた①～④の項目についてと、対処法をお話しさせて頂きます。

 

 最後までお読み頂きありがとうございました。