肩こりとお友だち?

そんな友だちとはぜひ距離を置きましょう

今回は肩こりのことちゃんと知りたいと思われた方にぜひ読んで頂きたいです。

 

肩こりの定義って?肩こりって結局なんなん?なんとなくは知ってるけど、説明はできない、肩がしんどい時は肩こり?肩が上がりにくい時は【四十肩】?首が回りにくい時は【寝違え】?

などなどたくさん出てきますが・・・

そもそも肩こりと友だち歴が長い方は今の状態が通常になってしまって肩こりにすら気づいていない方が多いのでは??と考えます。そんな友だち、いや、そんな状態から距離置きませんか?

 

 

【肩こりの定義】

首や肩、背中の筋肉が長時間同じ姿勢でいると、筋肉が緊張して血流やリンパの流れが悪くなります。これが原因で筋肉が硬くなり、痛みこりが引き起こされる状態を「肩こり」といいます。不適切な姿勢ストレスなどが加わると、さらに血流が悪くなり、痛みが強くなります。

要は、筋肉の緊張が続いてしまうことで肩が痛くなるということです。

ただ間違えないでほしいのですが痛み方は人それぞれです。

ずっと痛みがある方、肩が全く上がらない方、押すと尋常じゃない程痛い方などは近所の医療機関や痛みの専門施設やその道のプロの方にご相談ください。

 

【肩こりになりにくい人】

  1. 筋力がある人 筋肉が強い人や日常的に運動をしている人は、筋肉の緊張や疲労がたまりにくいため、肩こりを感じにくいことがあります。
  2. 姿勢が良い人 常に正しい姿勢を保つことができる人は、筋肉に無理な負担がかからず、肩こりになりにくいです。
  3. リラックスしている人 ストレスをためない人や、心身ともにリラックスできる生活習慣を持っている人は、自律神経のバランスが整い、肩こりになりにくい傾向があります。
  4. 血流が良い人 食生活や適度な運動、マッサージなどで血流を良く保っている人も肩こりを起こしにくいです。

 

余談ですが、肩こりになりやすい人の中で基礎疾患をお持ちの方や後遺症などで肩こりが酷くなるなどもあります。

頚椎症や首のヘルニアはもちろん、リウマチ、糖尿病、喘息、アトピー性皮膚炎、心因性疾患、あと最近多くなったのは、風邪の回復後やコロナ後の後遺症などで肩こりひどくなった方など原因は多岐にわたります。

 

 

【肩こりが酷くなればどうなるの?】

肩こりがひどくなると、他の症状も現れることがあります。肩こりは単なる筋肉の緊張だけでなく、全身の不調に影響を与えることがあるため注意が必要です。では他の症状とはどういうものなのか見ていきましょう。

  • 頭痛

肩や首の筋肉が緊張すると、頭にかかる血行も悪くなり緊張型頭痛が発生することがあります。特に後頭部や側頭部に重たい痛みを感じることがあります。

  • めまい

首の筋肉が緊張すると血流が悪化し、脳への血流が滞ることでめまいやふらつきを感じることがあります。

  • 腕や手のしびれ

肩や首の筋肉の緊張が神経に圧力をかけることで、腕や手にしびれや感覚異常が生じることがあります。

  • 不眠や睡眠の質の低下

肩や首のこりが原因でリラックスできず、夜間に安眠できないことがあります。また、慢性的な痛みがストレスを増やし、睡眠の質を低下させることもあります。

  • 自律神経の乱れ

肩こりが続くと、自律神経が乱れ、動悸や息苦しさや冷え、消化不良といった症状が現れることがあります。

  • 目の疲れ(眼精疲労)

長時間のデスクワークやスマホの使用に伴う肩こりは、目の疲れや視力の低下にもつながることがあります。

 

 

【肩こりだから肩をほぐせばマシになるの?】

肩をほぐすことで肩こりの症状が一時的に和らぐことはありますが、根本的な改善には限界があります。肩こりは肩の筋肉だけが原因ではなく、姿勢や生活習慣、全身の筋肉のバランス、自律神経など、複合的な要因が関わっています。したがって、肩だけをほぐすのではなく、全身の姿勢改善や身体の使い方を見直すことが大切です。

 

 

【具体的な対処法】

  1. 姿勢の改善  長時間のデスクワークやスマホの使用などで前かがみになりがちな姿勢を直す。
  2. 肩周り以外の筋肉をほぐす  肩こりの原因が首、背中、腰、さらには骨盤のゆがみなどに関連していることが多いので、全身の筋肉のバランスを整えることが大切です。
  3. ストレッチや軽い運動  筋肉をほぐすことに加えて、適度な運動を取り入れることで筋肉の柔軟性を保ち、血行を促進します。
  4. 生活習慣の改善  ストレスや疲労、睡眠不足が肩こりを悪化させることがあるので、リラックスや十分な休息を心がけることも重要です。

 

◆まとめ◆

肩こりは日常生活の中で誰もが経験するつらい症状です。しかし、正しい姿勢や適度なストレッチ、肩や首周りのケアを取り入れることで、改善に向けて大きな一歩を踏み出せます。また、定期的に整体などを受けることで、慢性的な肩こりの緩和や根本的な原因の改善を目指すこともできます。日々の生活の中で、自分の身体に無理をかけない工夫をしながら、肩こりを防ぐ習慣を身につけていきましょう。

 

✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

なおや鍼灸院・整体院 天王寺駅近/土日祝営業/1日8名様限定

この道21年13万回の施術経験をもつ 鍼灸師開発オリジナル手技【3つの新感覚整体】で

あなたのお悩みに寄り添います

大阪府大阪市天王寺区南河堀町9-34 LaCASA天王寺801号

定休日水曜 9時〜21時 (日・祝 9時〜16時30分)

予約はLINEまたはお電話にて06-4400-5518 JR天王寺駅より徒歩2分半〜3分

最新情報•予約状況はLINEで更新中

✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

#新感覚整体 #整体 #鍼灸 #自律神経 #天王寺♯首コリ♯肩こり

最後までお読みいただきありがとうございました。

施術中の場合は後程かけ直し致します

ご相談やご予約は、
LINEを
ご利用ください。

06-4400-5518

<営業時間>

平日 9:00~21:00

最終受付 19:30)

日曜/祝日 9:00~16:30

(最終受付 15:00)

定休日:水曜日(不定休あり)

なおや鍼灸院・整体院

住所

〒543-0054
大阪府大阪市天王寺区南河堀町9-34
LaCASA天王寺801号

アクセス

JR天王寺駅より徒歩3分
近くにコインパーキングあり

営業時間

平日 9:00~21:00

(最終受付 19:30)

日曜/祝日 9:00~16:30

(最終受付 15:00)

定休日

水曜日(不定休あり)

最新情報やLINEでの予約方法などはInstagramでご確認ください。