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最近寝てる時に足つってませんか?

本当に暑くなりましたね!今年の夏もなかなか手強い予感がしています。

そんな寝苦しい夜ぐっすり眠っていたはずなのに、突然足に「ズキン!」と激しい痛みが走って飛び起きた経験はありませんか?

「あぁ…またやってもうた…!」

関西にお住まいのあなたなら、きっとその瞬間、「こぶら返りや!」と叫んだことがあるのではないでしょうか?

実は私、昔テレビでこの「こぶら返り」という表現が、特に西日本、中でも関西でよく使われていると知って驚いたことがあります。「こむら返り」が正しいと知りつつも、なぜ関西で「こぶら返り」と言うのか、その理由は分からないままいつしか自分もそう口にするようになっていました。

 

今日は、その「こぶら返り」がなぜ夜中に起こりやすいのか、その知られざるメカニズムと、整体師だからこそ伝えたい具体的な対策について、とことん深掘りしていきます。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

その足の激痛、夏の「隠れ脱水」が原因かも!

 

「足がつる」というのは、筋肉が異常に収縮して痙攣する状態です。特に、ふくらはぎや太ももに起こりやすいこの現象、夏に増えるのには明確な理由があります。それはズバリ、「隠れ脱水」と「ミネラル不足」です。

夏は汗をかく量が増えますよね。日中はもちろん、寝ている間にもコップ1杯以上の汗をかくと言われています。この汗には水分だけでなく、筋肉の動きをスムーズにするために不可欠な電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど)も大量に含まれています。

  • 水分不足: 体内の水分が不足すると、血液の循環が悪くなり、筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなります。また、老廃物が排出されにくくなるため、筋肉が正常に機能しにくくなります。

  • ミネラル不足: 特に、マグネシウムカルシウムは、筋肉の収縮と弛緩をコントロールする上で非常に重要なミネラルです。汗によってこれらのミネラルが失われると、筋肉が正常に機能できなくなり、過剰に興奮して痙攣(こむら返り)を起こしやすくなるのです。

 

さらに、夏の冷房による身体の冷えや、冷たいものの摂りすぎも血行不良を招き、足がつる原因となることがあります。

 

 

整体師が教える!夏の足つり対策3選

 

では、つらい足のつりを防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか?今日から実践できる効果的な対策を3つご紹介します。

 

1. 水分とミネラルの補給を徹底する

 

「喉が渇いた」と感じる前に、こまめな水分補給が重要です。水だけでなく、経口補水液スポーツドリンクを活用して、失われたミネラルも一緒に補給しましょう。

  • 日中: オフィスや移動中も意識的に水分を摂る。

  • 入浴前後: 汗をかく入浴前後は特に意識して。

  • 寝る前: コップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。

 

食事からもミネラルを意識的に摂ることも大切です。

  • マグネシウム: 海藻類、ナッツ類、豆類、ほうれん草など

  • カルシウム: 乳製品、小魚、小松菜など

  • カリウム: バナナ、アボカド、イモ類など

 

 

2. 寝る前の簡単ストレッチとマッサージ

 

日中の活動で疲れた筋肉は、硬くなりやすいもの。寝る前に優しくケアしてあげることで血行が促進され、足がつりにくくなります。

  • ふくらはぎのストレッチ: 壁に手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばすようにゆっくりとふくらはぎを伸ばします。

  • 足首回し: 足首を大きくゆっくりと回し、関節の可動域を広げます。

  • 足裏マッサージ: 親指を使って足裏全体を優しく揉みほぐします。ゴルフボールなどでコロコロするのも効果的です。

各15〜20秒、気持ち良いと感じる範囲で行いましょう。

 

 

3. 身体を冷やしすぎない工夫と温活

 

クーラーの効いた室内では、身体が冷えて血行が悪くなりがちです。

  • 就寝時: エアコンの温度は26〜28度程度に設定し、タイマー機能を活用。お腹や足首を冷やさないよう、薄手のブランケットやレッグウォーマーを使うのもおすすめです。

  • シャワーだけでなく湯船に浸かる: 短時間でも湯船に浸かることで、全身の血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。

 

 

最後に

 

頻繁な「こぶら返り」は要注意!放置すると身体に悪影響も!

たかが「足がつる」だけ、と思われがちですが、これが頻繁に起こると身体に予想以上の負担がかかります。夜中に何度も激しい痛みで目が覚めることで、睡眠の質も著しく低下します。その結果、

  • 不眠

  • 夏バテの悪化

  • 免疫力の低下

といった、全身の不調へと繋がる恐れがあるのです。

 

また、同じ筋肉が繰り返し痙攣することで、筋肉の小さな損傷を引き起こす可能性も否定できません。

もし、あなたも「こぶら返り」に何度も悩まされているようでしたら、放置せずにぜひお近くの整体院や鍼灸院にご相談ください。

 

 

当院では、「こぶら返り」がなぜ起こるのか、

その詳しい状況や原因を丁寧にヒアリングし、

しっかりと整理させていただきます。

そして、つらい「こぶら返り」を緩和するための施術はもちろん、

日頃から気を付けるべき生活習慣やセルフケアについても、

きめ細かくフォローさせていただきます。

「もう夜中に飛び起きたくない!」そうお考えなら、

一度お気軽にご相談ください。

 

 

 

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