満月と新月
東洋医学と【陰ヨガ】から紐解く
心と体の整え方

「満月の夜は、なぜか気分が落ち着かない…」「新月の日は、なんだかやる気が出ない…」
そう感じたことはありませんか? 古くから東洋医学では、潮の満ち引きが月の影響を受けるように、私たちの心と体も月のリズムと深く関わっていると考えられてきました。
今日は、その月のエネルギーを最大限に活かす方法として、東洋医学の知恵に加えて、静寂な「陰ヨガ」の実践をご紹介します。
東洋医学とヨガが語る「エネルギー」
東洋医学では、生命エネルギーを「気・血・水」と表現し、これらがスムーズに流れることが健康の鍵だと考えます。一方、ヨガでは生命エネルギーを「プラーナ」と呼び、呼吸やポーズを通じてその流れを整えます。
実は、この「気」と「プラーナ」は、どちらも月の満ち欠けによって影響を受けると考えられているのです。
満月の夜は「放出」と「浄化」の陰ヨガを
満月は、月が最もエネルギーに満ちた状態です。このエネルギーが体内に過剰に満ちると、イライラや不眠、頭痛、むくみといった不調として現れることがあります。
そんな満月の夜には、高まったエネルギーを優しく解放し、心と体を落ち着かせる「陰ヨガ」が特におすすめです。
●陰ヨガとは?
筋肉を動かす「陽」のヨガとは異なり、陰ヨガは一つのポーズを3〜5分かけてじっくりと保持します。これにより、筋肉の奥にある筋膜や靭帯、関節といった深い結合組織にアプローチし、心と体の緊張を解き放ちます。
満月の高揚したエネルギーを、ゆっくりとグラウンディング(地に足をつける)させることで、心身のバランスを取り戻すことができます。
おすすめのポーズ
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チャイルドポーズ(子どものポーズ): 脊椎を休ませ、心身を深くリラックスさせます。
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開脚前屈(半分の蝶のポーズ): 下半身の血行を促進し、老廃物の排出を促します。
新月の夜は「内観」と「再生」の陰ヨガを
新月は、月が見えない状態。この時期は「引く」エネルギーが強まると考えられています。
心と体をリセットし、新しいエネルギーを蓄えるのに最適ですが、だるさ、気力の低下を感じやすい時期でもあります。
新月の夜には、内なる声に耳を傾け、心身の再生を促す陰ヨガが最適です。
一つのポーズを長く保持する陰ヨガは、「内観(自分自身と向き合うこと)」を深めるのに役立ちます。
雑念が消え、自分の中にある静けさと繋がることで、新しくスタートするためのエネルギーを蓄えることができるでしょう。
おすすめのポーズ
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スプタバッダコナーサナ(横になった合せきのポーズ): 心臓よりも頭を低くすることで、内臓の循環を促し、深いリラックス効果をもたらします。
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シャヴァーサナ(屍のポーズ): ヨガの最後に行うこのポーズは、すべての力を手放し、完全な休息を心身に与えます。
鍼灸と陰ヨガで、月のリズムと調和する
ご自身の心と体の変化に合わせたケアは、
東洋医学のプロである私たち鍼灸師の得意分野です。
満月の時期に高ぶった気を落ち着かせたい、
新月の時期に不足した気を補いたいなど、
その日のあなたに合わせたオーダーメイドの施術をご提供します。
心身の不調でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
天王寺で美容鍼と整体を提供している「なおや鍼灸院・整体院」は、
あなたの心と体の声に耳を傾け、健康をサポートします。
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