ドライアイと眼精疲労を悪化させる秋の空気
涼しくなる10月は過ごしやすい反面、空気が乾燥し始めるため、目の不調を感じる方が増えてきます。「目がゴロゴロする」「しょぼしょぼする」「とにかく疲れる」といった症状は、ドライアイや眼精疲労が悪化しているサインかもしれません。
●目の「バリア」である涙が守ってくれない
目の表面は常に涙で覆われており、これが乾燥やホコリから目を守るバリアとなっています。
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秋の乾燥が涙を奪う: 空気が乾燥し始めると、この目の表面の涙が蒸発しやすくなります。涙の量が減ったり質が悪くなったりすることで、目の表面がむき出しの状態に。
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バリア機能の低下: 涙が目を十分に守れなくなると、ドライアイの症状が悪化します。
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現代の生活習慣: PCやスマートフォンを長時間見ることでまばたきの回数が減り、目の疲れ(眼精疲労)が極端に悪化してしまいます。
特に、仕事や趣味でデジタルデバイスを見る時間が長い方は、この乾燥する季節に目の疲れを一気にため込みやすいため、注意が必要です。
●整体と東洋医学の視点:目と体の深い繋がり
東洋医学や整体の観点では、目の疲れは「目」だけの問題ではなく、全身のバランスが深く関わっていると考えます。
1. 東洋医学の視点:「肝」の疲労と血(けつ)の不足
東洋医学では、「肝(かん)」という機能が、血(けつ)を貯蔵し、全身に栄養(特に目に必要な栄養)を運ぶ役割を担うと考えられています。
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目の疲れの原因: 目を使いすぎたり、ストレスが溜まったりすると、「肝」の機能が疲弊します。
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乾燥と疲れ: 目に必要な栄養(血)が不足すると、目が乾燥しやすくなり、疲れが取れにくくなります。 鍼やお灸で、この「肝」の経絡や血の巡りを整え、目の奥の緊張を緩和し、自然な涙の分泌をサポートすることを目指します。
2. 整体の視点:姿勢と首の緊張
整体では、目の疲れと姿勢は切り離せません。
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前のめりの姿勢: PC作業などで頭が前に突き出ると、首や肩の筋肉が常に緊張し、頭部への血流が悪化します。
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目の疲労物質: 血流が悪化すると、目の周りに溜まった疲労物質が回収されにくくなり、眼精疲労がさらに悪化します。 整体は、首や肩の硬直した筋肉を緩め、正しい姿勢へと導くことで頭部への血流を改善し、目の疲れが溜まりにくい体づくりをサポートします。
◆まとめ◆
ドライアイや眼精疲労は、単に目薬をさすだけでは根本的に解決しません。
当院では、目の不調に対し、
東洋医学に基づいた経絡の調整(鍼灸)で
体の内側から潤いと血流を整え、
さらに整体で姿勢と首肩の緊張を解消する
総合的なアプローチを提供しております。
目の奥の重さや体の不調にお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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