東洋医学から見た「麦」のパワーと鍼灸の連携
11月6日、いいもち麦の日を機に考える「潤い」と「バランス」
皆さん、こんにちは!天王寺の美容鍼と整体を提供しているなおや鍼灸院・整体院です。
11月6日は「いいもち麦の日」。気温が下がり空気が乾燥し始めるこの時期は、体の内側も外側も「潤い」が不足しがちです。
東洋医学(薬膳)の観点から見ると、もち麦を含む「麦」は、まさにこの季節の不調を整えるために優れた性質を持っています。今回は、麦が持つ東洋医学的なパワーと、体のバランスを整える当院の施術との関連性について解説します。
●東洋医学で紐解く「麦」の秘めたる力
東洋医学では、食材はそれぞれ特有の効能を持ちます。麦(特に大麦)は、主に以下の作用があるとされています。
1. 「水(潤い)」を補い、体の乾燥を防ぐ
麦は、漢方でいう体の「水」(潤い)を補う働きがあります。
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季節の変わり目に:秋から冬にかけて空気が乾燥すると、喉の渇き、空咳(からせき)、皮膚の乾燥、そして便の乾燥による便秘などが起こりやすくなります。
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「水」を養う:麦を食べることは、体の内側から潤いを養うことにつながり、これらの乾燥による不調を緩和する助けになります。
2. 余分な「熱」を冷まし、心を鎮める
麦には、体内の余分な熱を冷ます「清熱(せいねつ)」の作用があるとされます。
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イライラや不眠に:体に熱がこもると、イライラしたり、寝つきが悪くなったりと、自律神経の乱れにつながりやすくなります。
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精神の安定:麦の清熱作用は、興奮を鎮め、精神を安定させる(安神)働きをサポートすると考えられています。
◆まとめ◆
東洋の知恵で冬支度を
11月6日の「いいもち麦の日」は、
改めてご自身の体に必要な「潤い」と「心の安定」に目を向ける良い機会です。
いつもの食事に麦を取り入れ、
東洋医学の知恵を実践しながら、
体のバランスを整える鍼灸・整体で、
乾燥や寒さに負けない健康的な冬を迎えましょう。
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