月の満ち欠けが体に与える影響とは?
みなさん、お月見されましたか?
私は奈良から大阪に移転後は歩いて帰宅してますが、今年はきれいなお月様を見ながら歩けてとても幸せでした!
さて今回のお話は満月と体調不良の話です。
気になる方は最後までお読みいただければ幸いです。
「月の満ち欠けと私たちの体、一体どんな関係があるの?」
昔から、月の満ち欠けと人間の体調や気持ちには何か関係があると考えられてきました。まるで月の引力が潮の満ち引きを起こすように、私たちの体も月からの影響を受けているのではないか、という考え方です。
エビデンスはありませんが、満月の日は産婦人科がバタバタする、新月の日は感覚が研ぎ澄まされるなど「本当なの?」という感じですが実は有名な話です。またアシュタンガヨガではムーンデイ(満月と新月)は練習を休むなど月による関係性は古くからあります。
東洋医学では、生命力あふれる太陽が男性を象徴し、神秘的で陰影のある月が女性を象徴すると考えられてきました。
●月の周期と月経サイクル
月の周期: 約29.5日かけて満月→新月→満月と変化します。
女性の月経周期: 平均約28日です。
お肌のターンオーバー: 約28日周期で古い角質が剥がれ落ち、新しい皮膚が生まれ変わります。
このように、月の周期と女性の体の周期がほぼ一致していることから、古くから月と女性は深い繋がりがあるとされてきました。
●月の満ち欠けと体の変化
新月 体のエネルギーが低下し、リラックスに向く時期。内省したり休養をとるのにも適しています。新しいことを始めるのも良いですが、その場合は壁になるような感情や習慣、環境を整えることがベストです。
満月 体のエネルギーが満ち溢れ血流も良くなり活動的になる時期。 クリエイティブな活動や、目標に向かって進むのに良いとされています。ただ心が高ぶりすぎて逆にから回ったりすることもあります。
●月の満ち欠けを意識すること
月の満ち欠けを意識することで、私たちの生活をより豊かにすることができます。
体調管理: 月の周期に合わせて生活リズムを整えることで、体調が安定しやすくなります。
心の状態: 月の満ち欠けに合わせて心の状態を理解し、自己管理に役立てることができます。
生活リズム: 月の周期に合わせて、目標設定や計画を立てることで、より効率的に行動できるようになります。
◆まとめ◆
月の満ち欠けと人間の体には、まだまだ解明されていない部分も多く、科学的な根拠が確立されているわけではありません。しかし、古くから人々が月のリズムに合わせ生活してきたように、自然のリズムに意識を向けることは、心身のリラックスや健康維持に繋がると考えられています。
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