冷えは万病のもと

これからどんどん寒くなりますね⛄

毎年、身体の冷えで悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

今回は冷えの原因と対策についてお話をさせて頂きます。

原因

冷えは、疾患などが原因で発生することもありますが生活習慣が原因となることが多くあります。

普段から身体を動かす習慣が少ないと筋力量や柔軟性が低下します。

筋肉は身体の熱を生み出す役割を持っていますので、筋力量が少なくなると身体が冷えやすくなります。

また、手足の末端が開きにくく血行が悪くなり身体が冷えてしまいます。

運動をして血管を刺激することにより血行を改善することが出来ますが、なかなか運動をする機会が作れなかったり、寝る間際に身体が冷えて眠れない方は下記の対策を参考にされてください。

冷え性対策

熱すぎない湯加減のお風呂にゆったりリラックスして自律神経の副交感神経を優位にさせましょう。  副交感神経が優位になることで皮膚の温度も上昇します。
温かい飲み物で身体の中から身体を温めましょう。  甘酒ミルクやココアや葛湯などが身体をリラックスさせて身体を温めてくれます。
眠る前に部屋の温度や寝具を快適な温度に調節しておき、 ベッドに入ったら暖房器具はオフにしましょう。  睡眠に入ってからは体温が徐々に下がることが重要ですので、布団の中で身体を暖める際には、自然に温度が下がる湯たんぽがお勧めです。