歯の食いしばりほっといたら大変なことになりまっせ
【歯の食いしばり】
多くの相談内容のひとつ、食いしばり。大抵無意識のうちにやっちゃうんですね。
特にストレスや不安を感じているとき、あるいは夜間の睡眠中に起こりやすいです。
食いしばりの癖がある場合は、1日に1時間から2時間、大きな力で上下の歯を噛み合わせる状態になります。
これかなりの圧です。
理想は歯と歯は常に数ミリ程度の隙間をあけておくです。かかりつけの歯医者さんに言われた時は衝撃でした。
それからと言うもの毎日意識しております。。。それだけ歯やあごは大事ということです。
食いしばり気になってきましたか?ぜひ最後までお付き合いください。
【食いしばりの原因】
歯の食いしばりの原因は多岐にわたりますが、主な要因には以下が挙げられます。
- ストレス 精神的なストレスや緊張が、無意識のうちに食いしばりを引き起こすことが多いです。
- 噛み合わせの問題 不正咬合などの噛み合わせの異常が、食いしばりの一因となることがあります。
- 姿勢の悪さ 姿勢の悪さが首や顎に負担をかけ、食いしばりを引き起こすことがあります。
- 睡眠障害 睡眠中のブラキシズムは、特に無意識のうちに起こるため、朝起きたときに顎の疲れや歯の痛みを感じることがよくあります。
【歯の食いしばりが引き起こす症状】
歯の食いしばりは、歯そのものへの影響だけでなく、全身に悪影響を及ぼす可能性があります。
具体的な症状は以下の通りです。
- 歯の摩耗や破損 長期間の食いしばりは、歯をすり減らし、最終的には破損や歯が割れる原因になります。
- 顎関節症 食いしばりにより顎の筋肉や関節が過度に緊張し、顎関節症を引き起こす可能性があります。
- 肩こり・頭痛 顎や首、肩の筋肉が緊張することで、肩こりや慢性的な頭痛が発生します。
- 睡眠の質の低下 睡眠中の食いしばりは、快眠を妨げる要因となり、日中の疲労感を引き起こします。
【食いしばりの改善方法】
食いしばりを改善するためには、生活習慣の見直しや専門的な治療が必要です。以下の方法が効果的です。
- ストレス管理
ストレスは食いしばりの大きな要因の一つです。リラックスできる時間を作ったり、趣味や運動を通じてストレスを発散することが重要です。
- 噛み合わせのチェック
噛み合わせの問題が原因で食いしばりが起きている場合、歯科での矯正や調整が効果的です。
- マウスピースの使用
睡眠中に食いしばりが起こる場合、歯科で作成されたマウスピースを装着することで、歯への負担を軽減することができます。
- 整体や鍼灸でのケア
顎や首、肩の緊張を緩和するために、整体や鍼灸などの施術を受けることも有効です。全身の筋肉を整えることで、食いしばりの根本原因にアプローチすることができます。
◆まとめ◆
歯の食いしばりは、ストレスや姿勢の悪さなど、現代人に共通する問題が引き金となることが多いです。しかし、早めに対策を講じることで、顎や歯、さらには全身への影響を軽減することができます。一日の内数分でも「あ、今食いしばってたな」「今歯当たってたな」など気づいた時だけでも口を緩めるなどしてください。その積み重ねが大事です。
ちなみに私も妻もマウスピースして寝てます。めちゃくちゃオススメです。
もし、歯の食いしばりや顎の違和感を感じている場合は、ぜひ一度専門のケアを受けられるといいと思います。
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