満月の体調不良を乗り切るヒントと、原因分析の重要性
6月も終わりに近づき、本格的な夏を前に「なんとなく体が重だるい」
「理由もなく心がザワザワして落ち着かない」と感じることはありませんか?
実は、今月末の6月30日(火)は「満月」を迎えます。
ちなみに、6月の満月はアメリカの先住民の呼び名に由来して「ストロベリームーン」とも呼ばれ、毎年とても注目される時期でもあります。
きれいに輝く満月ですが、実は東洋医学(鍼灸)や整体の視点から見ると、心身のバランスを崩しやすい「要注意なタイミング」でもあるのです。
今回は、満月が体に与える影響とその対策について詳しく解説します。
満月の時期に起こりやすい「体調不良」とは?
新月が「エネルギーが内にこもる時期」だったのに対し、満月は「エネルギーが満ちて外に溢れ出す時期」と言われています。
地球の潮の満ち引き(潮汐力)と同じように、人間の体(約60%が水分)も月の引力の影響を強く受けています。
満月の前後になると、体内の水分や血液が引き上げられ、東洋医学でいう「気血(きけつ)」が体の上部に昇りやすくなるのです。
そのため、自律神経が高ぶり、以下のような「パンパンに詰まったような不調」が出やすくなります。
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ズキズキする頭痛や、頭がのぼせる感覚
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イライラしやすくなる、感情に波が出る、不眠(興奮して眠れない)
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体がむくむ、アゴや肩まわりが妙に力む
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血圧の変動や、体全体の強い疲労感
「最近どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう」「肩やアゴがいつも以上にガチガチだな…」と感じたら、それは満月の影響で自律神経が過剰に高ぶっているからかもしれません。
鍼灸師・整体師が直伝!満月を乗り切るセルフケア対策
満月の時期の「高ぶり」や「むくみ」を鎮めるために、今日からできる3つの対策をご紹介します。
1. 「引き算」のリラックスを意識する
満月の時期はすでにエネルギーが満タン状態です。
激しい運動やサウナなどで無理に追い込むよりも、静かに過ごす「引き算」の時間を大切にしてください。 夜は部屋の照明を少し暗めにして、リラックスできる音楽を聴くなど、高ぶった交感神経を落ち着かせましょう。
2. 「ふくらはぎ」をマッサージして水分を下に落とす
体の上部に昇ってしまった水分や血液を下に下ろすために、足元のケアが有効です。
お風呂上がりに、ふくらはぎを下から上に向かって優しくマッサージしたり、足首をゆっくり回したりして、全身の循環を促し、頭ののぼせやむくみを解消していきましょう。
3. スマホの時間を減らし、目と頭を休める
満月前後は脳が興奮しやすくなっています。
寝る直前までスマホやテレビを見ていると、さらに自律神経が乱れて不眠の原因になります。寝る1時間前には画面を見るのを止め、目を休めてあげてください。
「その場しのぎ」で戻ってしまう長引く不調に悩んでいませんか?
今回ご紹介した満月期のセルフケアを試しても、「その時だけで、すぐまた肩こりや頭痛が戻ってしまう」「常に体がしんどくて、不眠や疲労感が抜けない」という方は、月の影響だけでなく、お体そのものに複数の原因が絡み合っている可能性があります。
検査では異常がないと言われたけれど、ずっと体がしんどい――。
なぜ、あなたの不調はすっきりと変わらなかったのでしょうか。
それは、あなたの身体に起きている「機能・習慣・心理」といった複数の要素が絡み合ったエラーに対して、まだ十分な原因分析が行われていないからかもしれません。
当院は単にコリをほぐす場所ではありません。
23年の臨床経験に基づき、骨格・筋肉・神経・思考・生活習慣の「5つの軸」から、長引く不調の背景にある原因を一緒にひも解いていく整体院です。
■ 多因子で複雑な「食いしばり」へのアプローチ
身体の不調を分析していくなかでも、原因が多岐にわたり、一人ひとりの背景を見極めるのが難しい分野の一つが【食いしばり(アゴの力み)】です。
満月の時期にイライラや緊張が高まると、この無意識の食いしばりも強くなりやすい傾向があります。
私はのべ数万人の身体と向き合う中で、この複雑な食いしばりの問題に対して、日中の姿勢習慣や精神的な緊張など、多角的な視点から個別の原因を探る独自の分析アプローチを確立してきました。
多面的な観察が必要とされる「食いしばり」の分野に注力し、専門的にアプローチしてきたからこそ、他の院では見落とされがちな「無意識の力み」や「姿勢の崩れ」を見つけ出し、あなたの頑固な肩こりや不眠、慢性疲労の背景にある原因へアプローチすることができるのです。
■ 食いしばりに関係がない方も、安心してご来院ください
「アゴには特に違和感はないけれど、とにかく身体がしんどい」という方も、どうぞ安心してお越しください。当院の目的は、あくまでもあなたの「身体全体の不調の原因を分析し、整えること」です。
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食いしばりの自覚はないけれど、長年の肩こりや疲労の背景にある理由を探りたい方
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朝からアゴがだるく、全身の緊張が抜けない方
どのようなお悩みであっても、これまでの臨床経験を尽くして、あなたの身体のバランスを丁寧に分析いたします。
まとめ
6月30日の満月の前後は、心も体も「パンパンに張りやすい」時期です。
まずは頑張りすぎている自分を認め、ゆっくりと心身を緩める時間を取ってあげてくださいね。
特別なケアの前に、まずは「なぜしんどいのか」に目を向けること。
当院はあなたに寄り添い、本来の軽やかな毎日に戻るサポートをいたします。
長引くお体の不調や、自律神経の乱れでお悩みの方は、
いつでもお気軽にご相談ください。
なおや鍼灸院・整体院 院長 島田直哉
